モートン病の症例③

モートン病③

モートン病の改善症例の一部をご紹介します

当院で実際にモートン病が改善された事例を紹介します。

あなたと同じような症状かもしれませんのでご参考ください。

年齢・性別

31才 男性 製造業(安全靴)

初回の施術

2018年12月

症状

2018年9月ごろより痛む。夏ごろに仕事で履く安全靴を新調したとのこと。

痛みの部位は、左4趾基部底側。

しゃがみ込み(+)つま先立ち(+)

歩行痛:裸足(-)安全靴(+)スニーカー(+)

外反母趾(+)内反小指(+)浮き指(+)左母趾巻き爪(+)

良くなったらしたいこと

・野球

・スノーボード

運動が好きでスポーツを楽しみたい!

施術方法

・フットケア整体

・ソーマダイン

・靴選びのサポート

症状の経過

初回施術後の変化

足裏バランステーピングにより「痛みがマシになった気がする」と感じる。

2回目の施術(1週間後)

歩行時の痛みは軽減するも、ジャンプやつま先立ち時の痛み残存。

このときに「靴選びのサポート」を行い、今まで履いていた靴が大きすぎることが判明。靴のサイズ合わせを提案。

3回目の施術(2週間後)

年末年始で仕事が休みだったときは痛み軽減。仕事再開し、安全靴を履くとやっぱり痛かったとのこと。早期に安全靴のサイズ交換をすすめる。

6回目の施術(初回から2ヶ月後)

2週間前にようやく安全靴のサイズ交換ができ、それから「だいぶ楽になった!」

仕事中にしゃがんだときのみ違和感残存。

月1回ペースの施術で経過観察。

9回目の施術(初回から5ヶ月後)

しゃがんだときの違和感も消失。施術終了とした。

まとめ

サイズが大きすぎる足に合わない靴を履くと、痛みが出やすいという症例でした。こういう例は、靴が原因である典型例と言えます。大きすぎる靴を「足に合った靴」に交換し、正しい履き方を実践してもらうことで、足への負担は軽減し症状は改善しました。

足に合わない靴を履き続けることで、足裏のバランスが崩れ「浮き指」になり、いろんな症状を引き起こします。足が痛くて靴を交換する場合、多くの方が今よりも大きいサイズを選んでしまうことが多いので、そこがポイントです。

痛みの原因や対処法がわからず、病院等で治療を受けても良くならない場合でも、適切な施術を行えば改善するので安心してくださいね。(良くなるまで回数に個人差があることはご理解のほどお願いいたします)

このページの作成者について

著者:吉村朋也

〜略歴〜

滋賀県近江八幡市『よしむら接骨院・整体院』院長

足から全身のバランスを整える「フットケア整体」で外反母趾や足底筋膜炎、モートン病など足のトラブルに悩む方の施術経験多数。

また「靴選びサポーター」として足と靴の大切さを伝えるべく、院外での講演活動も行っている。

よしむら整体院